導入事例
CASE
導入製品名:EXEX少額短期保険
コスト・スピード・汎用性が決め手 スピーディーなサービス展開が可能に

チケットガード少額短期保険株式会社様
事業内容 | 少額短期保険サービス |
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URL | https://www.ticketguard.jp/ |
所在地 | 東京都品川区東品川4-12-8 品川シーサイドイーストタワー2階 |
設立 | 2011年4月 |
資本金 | 3億3,500万円 |
サービス拡大に合わせて新たな申込みサイトが必要に
チケットガード少額短期保険株式会社(以下、チケットガード社)は、チケット代金や旅行代金などを補償するという日本初のユニークなサービスを展開している会社だ。例えばコンサートのチケットを買ったものの、急な出張や病気、交通機関の遅延などの事情で行けなくなった。こんなときに使用しなかったチケットの代金を支払う保険だ。欧米ではすでに人気を得ていた保険だが、日本では同社が2011年に最初に手がけ、今も先駆者としてマーケットを開拓しつづけている。 当初、ぴあを代理店に『チケットぴあ』で発売するチケットに付帯するサービスとしてスタートし、現在は、Peach Aviationの航空チケットや大阪市のフェスティバルホールで開催されるイベント、旅行会社を代理店としてパッケージ型旅行商品などにも保険サービスを拡大しているところだ。代理店や取り扱う対象の拡大に合わせて、販売のための新たなWebサイトが必要だったことから、採用したのが『エグゼクス少額短期保険 契約申込onクラウド』(以下、エグゼクス契約申込)だ。スピード、コスト、汎用性が決め手

導入で広がった可能性
新たなビジネスへの挑戦が可能に

ビジネスに対する熟知が大きな付加価値
導入全体を通しての感想も聞いたところ、スピードや汎用性に加えて、ポイントとして挙がったのは「ビジネスを熟知している担当者が多い」という点だ。「当社側から仕様が漏れても、システムエグゼ側から逆に提案をしてくれました。言われた通りにしか作らないようなシステム会社もあると聞く中で、非常に付加価値の高い対応だと思います。またそれを実現する技術力も同様です。当社としては細かいところまで注文しきれませんが、そこをプロとしてフォローしてくれます。これからも当社のビジネスを展開する上での強力なパートナーとなってくれるでしょう」(秋山氏)。 独自性の高いサービスを展開しているがゆえに、システム開発側のビジネスへの理解はプロジェクトの成否に大きく関わる。その点、エグゼクス契約申込は「契約等のインターネット申し込みサービス」の領域に絞り、専門性と汎用性を際立たせていることが、お客様の高い満足度につながったのだろう。 このシンプルだが、十分な検討を経て絞り込まれた機能と、運用までを含めたワンストップサービスは、少額短期保険のほか会員サービスの申し込みや商品数の少ない商取引などにも適している。特にチケットガード社のように、これからビジネスを積極的に拡大しようというステージの会社には、小さく始めて自在に横展開できる点が大きなポイントになるだろう。